・長年肩こりや腰痛などに悩まされている
・病院や整体、マッサージなどに何年も通っているがなかなか変化を感じづらい
・治療後は調子が良くなるが、すぐに戻ってしまう
こんなお悩みをお持ちの方には、実はある共通点があります。
①体温が低い
身体の各機能が正常に働くといわれる「健康体温」というものがあります。
それは「36.5〜37.1℃」。
意外にも高いと思われた方も多いと思います。
35℃台では、自律神経や内臓機能の低下を及ぼし、頭痛やめまい、不眠、生活習慣病など、さまざまな不調につながってしまうといわれています。
バランスの良い食事や適度な運動習慣、適切な睡眠など生活習慣を整えることが体温を上げるためには大切です。
夏場は、クーラーや冷たい飲み物の飲み過ぎなどで、体温が低くなりやすいため、注意しましょう。
②水分不足
人間の身体の約60%は「水」から出来ています。
身体が水分不足の状態だと、「血液」「リンパ液」「脳脊髄液」などの体液循環が悪くなり、肩こりや腰痛など身体の痛みはもちろんのこと、頭痛やめまいなどの不定愁訴にもつながってしまいます。
体重の3〜4%(体重60kgの場合1.8ℓ〜2.4ℓ)を目標に、コップ一杯の水をこまめに摂取するように心がけましょう。摂取の際には、お茶やコーヒーではなく、ミネラルウォーターや白湯がベストです。
特に起床時、入浴前後、就寝前は欠かさずに水分補給を心掛けましょう。
長時間運動をする際や、汗をたくさんかくケースでは、スポーツドリンクや経口補水液をこまめに摂取するようにしましょう。
③睡眠不足
日本人の平均睡眠時間は「6.5時間」ともいわれ世界でも短い傾向にあります。最低でも「7時間」は睡眠時間を確保したいところです。また、睡眠時間の確保だけでなく、睡眠の「質」もとても大切になります。とある調査では、日本人の睡眠の質は、世界で「ワースト1位」ともいわれています。寝る90分前までに入浴を済ませる、就寝前のスマホやパソコンは控える、靴下を脱いで寝るなどのポイントを意識して、睡眠の質を高めていきましょう。
他にもさまざまな要因がありますが、特にこれら3つの項目に該当する方は、身体の痛みなど不調が長引いてしまい症状が慢性化するリスクが高いです。
どんなに良い治療やトレーニングをしても思うような成果が出ません・・・。
今すぐ日頃の生活習慣を見直して、身体の細胞から元気にしていきましょう。
細胞が元気になると、お悩みの症状の改善がスムーズになっていきます。
今回もブログをご覧になっていただきありがとうございました。
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