現代人に増えている「タンパク質不足」と身体の不調の関係
秋から冬への季節の変わり目、「疲れが取れにくい」「体が重い」「手足の冷えや乾燥」を感じていませんか? その原因のひとつに、慢性的な“タンパク質不足”が関係しているかもしれません。
私たちの身体をつくるうえで欠かせない「タンパク質」 実は、健康維持やコンディショニングを整えるうえでも欠かせない存在です。
◆ 「タンパク質」とは?
“タンパク質”は、アミノ酸が連なってできた栄養素で、筋肉・骨・皮膚・臓器・髪・爪など、身体のあらゆる組織を構成しています。 また、ホルモンや酵素、免疫細胞の材料にもなるため、生命活動を支える「身体の土台」です。
整体の現場でも、筋肉の硬さや姿勢の崩れ、疲労の抜けにくさなどの裏側にこの”タンパク質不足”が関係していることがあります。 筋肉を修復する材料が足りないと、施術後の回復が遅れたり、整った状態を維持しづらくなります。
◆ “タンパク質不足”がもたらす身体の不調
- 筋肉量が減少し、代謝が低下する
- 疲れやすく、回復が遅い
- 肌や髪、爪のツヤがなくなる
- 免疫力が落ち、風邪をひきやすくなる
- むくみや冷えを感じやすくなる
デスクワーク中心の方や食事を簡単に済ませがちな方は特に注意が必要です。 エネルギー消費が少ない分、食事量が減り、タンパク質も不足しやすくなります。
◆ タンパク質を多く含む食品ベスト3
第1位:鶏むね肉・ささみ
脂質が少なく高タンパク・低カロリー。筋肉づくりやダイエット中にも最適です。
第2位:卵
「完全栄養食品」と呼ばれるほど、良質なアミノ酸がバランスよく含まれています。朝食に1〜2個がおすすめ。
第3位:魚(サバ・鮭・マグロなど)
良質なタンパク質に加えて、DHA・EPAなどの良い脂も含まれます。血流改善にも役立ち、整体の視点からも“巡り”を整えるサポートになります。
◆ タンパク質を効率よく摂るコツ
1日に必要なタンパク質量の目安は、体重1kgあたり約1〜1.5g。 (例:体重60kg → 60〜90g/日)
1食でまとめて摂るよりも、朝・昼・夜の3回に分けて摂るのがポイントです。 また、吸収を高めるにはビタミンB6・Cを含む野菜や果物を一緒に摂りましょう。 (例:鶏むね肉+ブロッコリー、卵+トマト など)
施術や運動後は筋肉の修復が進むタイミング。 このときにタンパク質を摂ることで、身体の回復力を高め、コンディショニング効果をより長く維持できます。
◆ プロテインも上手に活用を
最近では手軽に摂取できるプロテインも人気です。 食事で十分に摂れない方や、忙しい朝・運動後などに便利なサポートアイテムです。
ただし、プロテインは「食事の代わり」ではなく「補助」として使うのがポイント。 “まずは食事から”を意識しながら、不足分を補うようにしましょう。
◆ まとめ 〜整った身体づくりはやはり土台の内側から〜
整体やストレッチで身体を整えることは「外側からのアプローチ」。 一方で、栄養バランスを整えることは「内側からのアプローチ」です。
この“外と内の両方”が整ってこそ、健康的でしなやかな身体づくりが実現します。 日々の食事を見直しながら、自分の身体を「内側から整える」意識を持ってみましょう。
コンディショニングサロンーleadー 大野
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