寒暖差に要注意!
ギックリ腰の要因と3つの回復ポイント
朝晩が冷え込み、日中との寒暖差を感じる季節になりました。 この時期に増えるのが「ギックリ腰」。 「重い物を持った瞬間に」「顔を洗おうと前かがみになった拍子に」など、突然痛みが走る方が多くなります。
ギックリ腰は“突然起こる”ように思えますが、実際には疲労や歪みが少しずつ蓄積した結果として起こるもの。 季節の変わり目は気温・気圧・湿度の変化が大きく、自律神経の乱れから筋肉がこわばり、血流が悪化しやすい時期です。 さらに夏の疲れや脱水を引きずったまま秋を迎えると、身体の内側にも疲労が溜まりやすく、腰への負担が一気に表面化します。
■ ギックリ腰が起きやすい3つの要因
① 寒暖差による自律神経の乱れ
気温差に身体が対応しようとする過程で自律神経が過剰に働き、筋肉が緊張しやすくなります。冷えによって血流が悪くなり、腰まわりが硬くなりやすいのです。
② 夏の疲労・脱水の影響
夏の発汗で失われたミネラルや水分を補いきれないまま秋を迎えると、代謝が低下し、老廃物が滞ります。これが腰の筋肉に負担をかけ、痛みの引き金となります。
③ 長時間の同一姿勢
涼しくなると運動量が減り、デスクワークやスマホ操作で同じ姿勢が続きがち。動かさないことで筋肉が硬くなり、血流が滞ると、わずかな動作でギックリ腰を起こしやすくなります。
■ ギックリ腰の回復を早める3つの対処法
① 水分補給で身体の循環を整える
ギックリ腰は“身体に老廃物が溜まっているサイン”。
血液やリンパの流れを良くするには、水分補給が欠かせません。
水分不足は血液をドロドロにし、筋肉への酸素供給を妨げます。
1日1.5〜2リットルを目安に、常温の水をこまめに摂ることが大切。
冷たい飲み物は内臓を冷やすため避け、少量を複数回に分けて飲みましょう。
身体の内側を循環させることで、回復がスムーズになります。
② 胃腸に優しい食事で内臓を整える
ギックリ腰は、実は「内臓の疲労」も深く関係しています。
内臓も筋肉でできており、ストレスや暴飲暴食、冷えなどで働きが低下すると、姿勢を支えるインナーマッスルにも影響します。
回復を促すためには、消化の良い食事を意識しましょう。
おかゆ、具沢山の味噌汁、白身魚、豆腐などを中心に、脂っこい食事や冷たい飲み物は控えること。
温かい食事で内臓を温めることで代謝が上がり、腰の回復をサポートします。
「腰を治す=内臓を整える」という意識を持つことが大切です。
③ 無理のない範囲でのセルフケア
痛みの強い直後は安静が必要ですが、落ち着いてきたら少しずつ動かすことが回復のカギです。
安静にしすぎると筋肉が硬くなり、血流が悪化。さらに「動くと痛い」という恐怖心が残ることで、再発を招きやすくなります。
ふくらはぎやお腹まわりを中心に、痛みの出ない範囲でストレッチやテニスボールを使ったほぐしを行いましょう。
特にお腹をゆるめることで腰の動きが改善し、回復が早まります。呼吸を止めず、ゆっくりとした動きを意識するのがポイントです。
■ まとめ 〜季節の変わり目こそ「循環」を意識〜
- こまめな水分補給
- 胃腸に優しい食事
- 無理のないセルフケア
身体は“整える”ことで本来の力を発揮します。 痛みが出てから慌てるのではなく、日頃から身体を循環させる意識を持つことが大切です。 「最近腰が重い」「朝起きると動きづらい」と感じる方は、早めのケアで秋を快適に過ごしましょう。 当サロンでは、痛みの緩和から再発予防までサポートしております。お気軽にご相談ください。
コンディショニングサロンーleadー 大野
ーーーーーーーーーーーーーーー
こちらのブログでは
千葉市で整体サロンを運営している
柔道整復師(国家資格)×アスレティックトレーナーの私が
『自分史上最高のコンディションへ』
をテーマに
身体を整える生活習慣、姿勢改善、体質改善、スポーツパフォーマンスの向上などに関する健康情報から、プライベートネタ、サロンのニュースなど発信していきます♪
皆様がご自身の身体と向き合い、より健康な身体への第一歩を踏み出すお手伝いをさせていただきます♪
皆さまのご予約を心よりお待ちしております。
#整体
#コンディショニング
#カッピング
#パーソナルトレーニング
#姿勢改善
#体質改善
#ボディメイク
#ダイエット
#産後ケア
#腸活
#腰痛
#肩こり
#自律神経
#千葉市
#大森台
#蘇我
【コンディショニングサロンーleadー】
〒260-0807
千葉市中央区松ヶ丘町198 サンコーポ松ヶ丘101
TEL:080-1357-2944
MAIL:m.ohno.lead@gmail.com
代表 大野稔
〈アクセス〉
・京成線「大森台駅」より徒歩9分
・千葉中央バス「星久喜台」バス停より徒歩3分
・駐車場有
ご予約はコチラから☟

コメント