ギックリ腰が増えています|この時期に注意したい3つのリスク
こんにちは。
コンディショニングサロンーleadーの大野です。
最近、当サロンではギックリ腰のご相談が急増しています。
先週だけで3名の方が、ギックリ腰の症状を訴えてご来店されました。
ギックリ腰は「突然起こるもの」と思われがちですが、
実は日々の小さな負担が積み重なって起きるケースがほとんどです。
今回は、この季節に特に注意したい「ギックリ腰の3大リスク」についてご紹介します。
① 寒暖差によるストレス
春から初夏にかけては、朝晩と日中の寒暖差が大きい季節。
この温度差が自律神経にストレスを与え、身体は無意識に緊張状態になりがちです。
筋肉がこわばったまま動くと、腰に負担がかかり、ちょっとした動きでも、ギックリ腰の原因になります。
「最近体がこわばっている…」
そんな方は、注意が必要です。
② 脱水(水分不足)
気温が上がり汗をかくことが増えるこの時期、
水分摂取が足りていない方が多く見受けられます。
脱水状態では、血液循環が低下し、筋肉や関節の柔軟性が低下。疲労物質や炎症物質が体内に滞り、身体が硬くなります。
その結果、ちょっとした動作でも痛みが出やすくなります。
水分摂取の目安:体重(kg) × 30ml
例:60kgの方 → 約1800ml(コップ9杯程度)をこまめに補給しましょう。
コーヒーや緑茶などカフェインを含む飲み物は利尿作用があるため、
水や麦茶などでの水分補給を心がけましょう。
③ 同じ姿勢を続ける習慣
デスクワーク、長距離運転、立ち仕事など、
長時間同じ姿勢を続けることがギックリ腰の大きな要因になります。
同一姿勢が続くことにより血流が悪くなり、本来働くべきはずのさまざまな感覚が鈍くなると、痛みや筋肉の緊張のコントロールが上手く制御出来なくなってしまいます。
さらに、デスクワーク中の座り姿勢や運転中の姿勢は骨盤周囲の安定性が低下しやすく、
腰へのストレスがさらに強まるポジションとなっていることで、ギックリ腰発症のリスクが高まります。
1時間に一度は立ち上がったり伸びをしたりして体勢を変える
これだけでもギックリ腰の予防につながります。
まとめ
ギックリ腰は“いきなりのトラブル”に見えて、
実は日々の生活習慣や身体からのSOSのサインを見逃していることによる蓄積が原因です。
以下のような傾向がある方は、注意が必要です。
- なんとなく疲れが取れない
- 水分補給をあまり意識していない
- 同じ姿勢でいる時間が長い
- 身体のこわばり・違和感がある
違和感の段階で整えておくことが、痛みの予防につながります。
当サロンでは、痛みを緩和するだけでなく、
不調の原因を追求し、そのときそのときのお身体の状態に合わせた施術を行っています。
「最近ちょっと不安かも…」と感じたら、ぜひお気軽にご相談ください。
コンディショニングサロンーleadー 大野
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