9月も続く猛暑を乗り切る ― 健康の3本柱を意識して秋への準備を
9月に入り、暦の上では秋を迎えました。しかし今年は依然として厳しい暑さが続き、体調を崩しやすい日々が続いています。日中は真夏並みの猛暑、常にクーラーの元で過ごしていると、寒暖差が自律神経に負担をかけ、疲労や不調を感じる方も多いのではないでしょうか。
目次
1. 体温 ― 自律神経を安定させる基盤
健康の土台となるのは「体温」です。理想的な平熱は36.5〜37.1℃で、この範囲では代謝や免疫が活発に働きます。しかし、冷房や冷たい飲み物の習慣が続くと平熱が下がり、肩こり・冷え・消化不良などの不調につながります。
9月は「日中は猛暑、夜は涼しい」という寒暖差が大きくなってくるため、自律神経のバランスが乱れやすい時期。改善には内臓から温める習慣が効果的です。朝の白湯や温かいお茶を飲む、ぬるめのお風呂に10~15分浸かる、ウォーキングや軽いストレッチを取り入れることで体温を安定させやすくなります。
2. 水分 ― 循環を止めない猛暑対策
人の体の約60%は水分で構成されており、血液やリンパ液として全身を巡っています。水分が不足すると、血流が滞り疲労感・頭痛・筋肉のけいれんなどが起こりやすくなります。
1日の目安は体重×0.03〜0.04L。体重60kgであれば1.8〜2.4Lが理想です。さらに、発汗の多い時期は水分とともにナトリウムやカリウムといった電解質も失われます。水だけでなく麦茶や経口補水液、果物からのミネラル補給を意識することが大切です。
また、こまめに飲む習慣をつけることも重要です。起床後・入浴前後・就寝前は特に水分が失われやすいため、意識的に摂取するようにしましょう。
3. 睡眠 ― 暑さで乱れやすいリズムを整える
夏から秋への季節の変わり目は睡眠リズムが乱れやすい時期です。寝苦しい夜が続くと深い眠りが得られず、疲労が抜けにくくなります。理想は7時間以上の睡眠で、特に脳と体を回復させるノンレム睡眠を確保することが重要です。
睡眠の質を高める工夫としては、就寝90分前に入浴を済ませ体温をゆるやかに下げる、冷えすぎない温度でエアコンを使用する、就寝前のスマホやパソコンの使用を控える、などが挙げられます。
また、足先の冷えがある方は靴下や湯たんぽで軽く温めることでリラックスし、入眠がスムーズになります。
まとめ ― 秋を迎えるための体調管理
9月は「夏の疲れをリセットし、秋冬を健康に過ごすための準備期間」です。しかし、猛暑が続く今こそ油断は禁物です。
- 適切な体温を保ち、自律神経を安定させる
- 水分とミネラルを補給し、血流をスムーズにする
- 良質な睡眠を確保し、心身の疲労を回復する
当サロンでは、施術を通じて体を整えるだけでなく、お客様ご自身が日常生活で取り入れられるセルフケアもお伝えしています。残暑を乗り切り、元気に秋を迎えられるようサポートさせていただきます。
代表 大野 稔
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